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しばらく鳴りを潜めていた? ポニーキャニオンが'02年11〜12月に突如作品を立て続けにリリース。その中に「イエローキャブ最終兵器」根本はるみのVがあった。女優ものとかアート寄りの作品が続いていた同社だけに不安だったが、それは別の意味で的中しました…その最大のネックは台風直撃による悪天候。そのため撮影スケジュールを大幅に変更せざるを得なかったようです。外撮りは雨の中ビキニでポージング、他はテラスなど雨よけの出来る場所での撮影、そして必然的に長尺になるインタビュー。確かに天気は変えようが無いものだが、それにしても「やっつけ仕事」の感は否めない。ポーズもインタビューの内容も当たり前過ぎて面白味に欠けるし、ロケ撮影での画質も悪いとは言わないがコントラスト調整のおかげでややトビ気味(メイキング映像の方が暗めだったが、はるみの肌の質感が生々しくて良かった)。何より、もし天気が良かったらどう撮りたかったのか?それが観る側には全く伝わってこなかったのがマイナスになった。これはメーカー全てに言えることだが、悪天候時のオプションをきちんと計画すべきではないかと思う。室内/スタジオ撮りでも良い作品は出来るのだから、「天気悪けりゃオシマイ」などという制作姿勢は高い金を出すユーザーを舐めていると言われても仕方ないのではないか。
今回、根本はるみへの期待度の高さからビキニが多いVなのに評価を低くしたわけだが、根本作品の場合、スタッフが素材に依存し過ぎている傾向がある(特に写真集。本作とは関係無いが、sabra別冊「DOUBLECHAINS」も印刷が悪かったり…Cマン小塚毅之なのに勿体無い!)。例えるなら「K-1ルールでのセーム・シュルト」のようなもどかしさ。根本はるみには胸だけでなく腰〜太腿にかけてのラインもかなり豊満で魅力的なので、キャラも含めてもっと多角的なアプローチをしてみてはどうだろうか。
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